コラム

ユーザー体験向上に!先進事例から学ぶ「リッチメニュー」の秘訣

LINEのトーク画面に表示されるリッチメニュー。開催中のキャンペーンやオリジナルスタンプの配布、ゲーム、クイズなどユーザーに伝えたいさまざまな情報を固定で表示できることで、販促はもちろんユーザーとの接触時間を増やすことも可能です。そこで今回はこのリッチメニューのメリットや活用事例などを詳しくご紹介します。

■目次
・LINEのリッチメニューとは
・なぜリッチメニューを使うべきなのか
・リッチメニューを使えるアカウントは
・法人向けLINE公式アカウントのリッチメニュー活用事例
・まとめ

LINEのリッチメニューとは

リッチメニューとは、トークルームのキーボードエリアにアカウント独自のメニューを展開出来る機能です。リッチメニューを使うと、トーク画面下部の通常はキーボードが表示されるエリアに、オリジナルのメニューを表示できます。
リッチメニューには、クーポン・キャンペーンなどのユーザーに知っておいてもらいたい情報や、LINEアカウントで利用できる便利な機能・ツール、問い合わせ先などの外部URLなど、特にユーザーに見て欲しい情報を固定で表示することが可能です。
メニュー項目ごとに外部URLやキーワード応答(タップすると特定のメッセージが送信され、そのメッセージへの自動応答を起動できる)を設定できるので、複数のコンテンツを盛り込めます。

なぜリッチメニューを使うべきなのか

リッチメニューを使うことのメリットは多くありますが、その中でも主なメリットをニつご紹介します。

  1. 重要な情報をアピールできる
    リッチメニューの最大のメリットは、クーポンや新商品情報など、重要な情報を常に固定で表示できることです。通常のメッセージのように流れていってしまうことなく、常にユーザーの一番目につく場所に提示できます。
  2. 視覚的に訴求できる
    リッチメニューでは複数の情報を提示することも可能ですが、全面を画像にしたり、リッチメニューとメッセージのクリエイティブを組み合わせたりすることで、視覚的にインパクトあるアピールができます。美容、グルメなど特にビジュアル要素が重要なジャンルにおすすめの使い方です。

リッチメニューを使えるアカウントは

メリットの多いリッチメニューですが、すべてのアカウントで使えるわけではありません。LINE@アカウントの場合、フリープランでは使うことができません。リッチメニューを使いたい場合は、月5,400円のベーシックプラン以上の契約が必要です。LINE公式アカウントであれば問題なく使用可能となります。

<LINE@の料金プランと利用できる機能>

参照:プラン・料金 – LINE@

法人向けLINE公式アカウントのリッチメニュー活用事例

事例1:Honda

自動車メーカー、HondaのLINE公式アカウントです。リッチメニューのスタンダードな活用と言えます。Instagram、Twitter、YouTubeといった各SNSへの誘導をメインに、自社サイトや採用情報へのリンクを配置しています。また右下をタップすると、キャラクターの画像が送られてくるという遊び心も、ユーザーとのコミュニケーションには有効でしょう。

事例2:ドミノ・ピザ

宅配ピザチェーン、ドミノ・ピザのLINE公式アカウント。LINEのトーク画面からピザの注文ができる「ドミノ簡単注文」の機能へすぐにアクセスできるようになっています。そのほかにもお客様登録、自社サイト上の登録情報と連携など、LINE公式アカウントを便利に使うための機能がリッチメニューに揃っています。

事例3:コカ・コーラ

飲料メーカー、コカ・コーラのLINE公式アカウント。リッチメニューをタップするとページが遷移し、キャンペーンでもらえる音楽を視聴できます。単純にキャンペーンの告知をするのではなく、実際に体験してもらうことで、より強く印象に残るでしょう。

事例4:MAC COSMETICS

化粧品メーカー、MAC COSMETICSのLINE公式アカウント。リッチメニューは、テキストを一切使わず商品画像だけが並んでいます。ショーケースのような表示方法で商品を視覚的にアピールし、ユーザーが気になった商品をタップすると詳細ページへ遷移します。ビジュアルが重要なコスメならではのリッチメニューの活用方法です。

事例5:スタッフサービスグループ

人材総合サービスを手掛ける、スタッフサービスグループのLINE公式アカウントです。リッチメニューとリッチメッセージが合わさって1つの画像に見えるようになっています。トーク画面のほぼ全面を使ってコンテンツをアピールできるので非常にインパクトがあります。

まとめ

キャンペーンや新商品情報を常にユーザーに表示しておけるだけではなく、アイデア次第でユーザーを楽しませることもできるリッチメニュー。LINEを導入している企業はぜひ活用してください。
なお、リッチメニューの作成方法はこちらの記事でご覧いただけます。
リッチメニューの作成|LINE@マニュアル

執筆:株式会社ガイアックス 「ソーシャルメディアラボ」編集部
■弊社紹介文■
「ソーシャルメディアラボ」は株式会社ガイアックスが2010年から運営する、業界最大規模のSNSマーケティングメディアです。企業の広報担当者やマーケターの方々がFacebookやTwitter、Instagramなどソーシャルメディアを有効に活用できるよう、実践的な利用方法の研究・情報発信を行なっています。
https://gaiax-socialmedialab.jp/

参考

RELATED ARTICLE 関連する記事

ブログ一覧に戻る